③薬剤除去、そしてカラーの前処理、
後処理トリートメントの違い
カラー施術の前処理
カラーを繰り返した毛髪は
髪の毛の中のタンパク質や脂質が
ダメージしている毛髪の膨潤(※1)した際に
流れてしまったり
キューティクルがはがれやすい状態になっています。
そのままの状態で
カラーの薬剤のみで施術してしまうと
薬剤が過剰に反応してしまい、
さらなるダメージになってしまいます。
そんなダメージから毛髪を守るために
カラーをする前の時点で
毛髪内部に、栄養を与え、
キューティクルを補修する!!
これがいわゆる前処理です。
髪は、傷んでから対処するのではなく、
傷む前に負担がいかないように対処するのが
とても大切です
※1膨潤(ぼうじゅん)
毛髪のPHがアルカリ性に傾くこと
薬剤除去
カラー施術後は、必ず薬剤除去と
PH調整(アルカリに傾いた髪を弱酸性まで戻す)
を行わなければいけません。
通常、カラーをすると
薬剤は髪の表面ではなく、
髪の内部に浸透します。
そして、
化学反応を起こし、発色します。
色が発色し、髪が染まったらシャンプーをします。
髪や頭皮に付着したカラー剤は、流して
シャンプーすれば洗い落とせますが
髪内部に浸透した薬剤は、シャンプーだけでは
落とすことができません。
そこで、特殊処理を丁寧に行います。
髪内部に入り込んだ薬剤(化学成分)を分解
中和してしっかりと薬剤除去を行います。
このカラー施術後に必要な薬剤除去の工程を
行わないと
カラー剤が髪と頭皮に残留したままで
ダメージを与え続けてしまいます。
6か月〜1年、髪と頭皮にカラー剤が
ついたままになり、
細毛になり、抜け毛が増え、薄毛になります。
そして、白髪が増えてしまいます。
老化、加齢が一気に加速していきます。
髪にとって最も健康な状態は
PH4.5〜5.5(弱酸性)です。
キューティクルは、PHによって開閉します。
この性質を利用して
ヘアカラーの薬剤を浸透させていきます。
なので、
ヘアカラー後は開いたキューティクルを
引き締め
アルカリ性に傾いた髪を
弱酸性に戻す必要があります。
酸性、アルカリ性のどちらかの状態で
毛髪の形状に変化が現れます。
毛髪のPHが酸性に傾くと収斂(しゅうれん)
毛髪のPHがアルカリ性に傾くと膨潤(ぼうじゅん)
という変化を起こします。
この変化が、髪のダメージや
ヘアカラーの、退色、変色に影響を与えます。
髪が酸性に傾きすぎるのもNG。
アルカリもNG。
だからと言って
単純にPH0(ゼロ)レベルの酸性に近づければ
OKかというとそれは、違います。
なぜなら、
酸性の状態では、毛髪の色素が酸化して
変色を起こす原因になるからです。
また、強い酸性状態では
毛髪を構成しているアミノ酸が酸化して
ダメージにつながる恐れもあります。
アンドモアでは、
丁寧に丁寧に徐々に徐々に
髪の等電点である弱酸性(PH4.5〜5.5)
の状態に戻します。
③薬剤除去、そしてカラーの前処理、
後処理トリートメントの違い
カラー施術の前処理
カラーを繰り返した毛髪は
髪の毛の中のタンパク質や脂質が
ダメージしている毛髪の膨潤(※1)した際に
流れてしまったり
キューティクルがはがれやすい状態になっています。
そのままの状態で
カラーの薬剤のみで施術してしまうと
薬剤が過剰に反応してしまい、
さらなるダメージになってしまいます。
そんなダメージから毛髪を守るために
カラーをする前の時点で
毛髪内部に、栄養を与え、
キューティクルを補修する!!
これがいわゆる前処理です。
髪は、傷んでから対処するのではなく、
傷む前に負担がいかないように対処するのが
とても大切です
※1膨潤(ぼうじゅん)
毛髪のPHがアルカリ性に傾くこと
薬剤除去
カラー施術後は、必ず薬剤除去と
PH調整(アルカリに傾いた髪を弱酸性まで戻す)
を行わなければいけません。
通常、カラーをすると
薬剤は髪の表面ではなく、
髪の内部に浸透します。
そして、
化学反応を起こし、発色します。
色が発色し、髪が染まったらシャンプーをします。
髪や頭皮に付着したカラー剤は、流して
シャンプーすれば洗い落とせますが
髪内部に浸透した薬剤は、シャンプーだけでは
落とすことができません。
そこで、特殊処理を丁寧に行います。
髪内部に入り込んだ薬剤(化学成分)を分解
中和してしっかりと薬剤除去を行います。
このカラー施術後に必要な薬剤除去の工程を
行わないと
カラー剤が髪と頭皮に残留したままで
ダメージを与え続けてしまいます。
6か月〜1年、髪と頭皮にカラー剤が
ついたままになり、
細毛になり、抜け毛が増え、薄毛になります。
そして、白髪が増えてしまいます。
老化、加齢が一気に加速していきます。
髪にとって最も健康な状態は
PH4.5〜5.5(弱酸性)です。
キューティクルは、PHによって開閉します。
この性質を利用して
ヘアカラーの薬剤を浸透させていきます。
なので、
ヘアカラー後は開いたキューティクルを
引き締め
アルカリ性に傾いた髪を
弱酸性に戻す必要があります。
酸性、アルカリ性のどちらかの状態で
毛髪の形状に変化が現れます。
毛髪のPHが酸性に傾くと収斂(しゅうれん)
毛髪のPHがアルカリ性に傾くと膨潤(ぼうじゅん)
という変化を起こします。
この変化が、髪のダメージや
ヘアカラーの、退色、変色に影響を与えます。
髪が酸性に傾きすぎるのもNG。
アルカリもNG。
だからと言って
単純にPH0(ゼロ)レベルの酸性に近づければ
OKかというとそれは、違います。
なぜなら、
酸性の状態では、毛髪の色素が酸化して
変色を起こす原因になるからです。
また、強い酸性状態では
毛髪を構成しているアミノ酸が酸化して
ダメージにつながる恐れもあります。
アンドモアでは、
丁寧に丁寧に徐々に徐々に
髪の等電点である弱酸性(PH4.5〜5.5)
の状態に戻します。